相双大運動会 in Jヴィレッジ
- プロジェクト
- パワーアップ・ジャパン from Tokyo
- イベント名称
- 相双大運動会 in Jヴィレッジ
- 開催日
- 2018年11月11日(日)
平成30年度パワーアップジャパン from Tokyo 被災地復興支援の第6弾として、福島県相双地区にて「相双大運動会 in Jヴィレッジ」を開催しました。本イベントは、福島県大熊町出身の秋本真吾氏(陸上競技)と福島県福島市出身の渡邉拓馬氏(バスケットボール)を講師に迎え、小学生の子どもたちを対象に行われました。午前中は、徒競走(50m)、物おくり、ムカデ競争、玉入れを実施し、参加したアスリートの方々も子どもたちと一緒に各種目へ参加しました。徒競走の前には、秋本氏からハードル走が披露され、ハードルを速く飛び越えていく姿に参加者からは大きな歓声が上がりました。午後は、福島大学ストリートダンス同好会D.FOOLによるダンス講習と障害物リレーが実施され、和やかで良い雰囲気の中行われました。運動会全種目終了後には、渡邉氏からバスケットボールのドリブル・ハンドリング講座が開かれ、ドリブルのコツや、明日から練習で使える技術のレクチャーがありました。終始、アスリートは子どもたちに囲まれ、質問に答える、サインを書くなどリクエストに応え、大盛況でクリニックは幕を閉じました。
参加者コメント
小学6年 女子
バスケットボールチームのコーチからこのイベントの案内をされて参加しました。玉入れ・障害物リレーが楽しかったです。性別や学年関係なくチームを組んだことで、協力プレーや協調性の大切さを感じました。
小学6年 女子
玉入れは普通のルールと違うところが楽しかった。障害物リレーは最下位だったけど、みんなで協力していろんな種目ができたから楽しかった。大学生とすぐ仲良くなれたので、これからバスケを通して出会う人とも仲良くできるように生かしたい。
小学6年 女子
今日のイベントは参加してとても楽しかったです。特にチームごとに分かれて戦ったので、それぞれのチームごとに協力して競技ができたのがよかったです。私は最後の障害物リレーで、ぐるぐるバットをしたあとにピンポン球をスプーンで運ぶのが難しかったけど、自分のチームが逆転して3位になれたのでとても嬉しかったです。また、機会があればこういうイベントに参加したいと思いました。
小学4年 男子
どの種目も全部楽しかったです。会場がきれいで、人工の芝生だから転んでも痛くないし、ケガもしないからいいと思いました。みんなで来れてよかったし、また次回こういうイベントがあったら参加したいです。
小学4年 女子
今日は、めちゃくちゃ楽しかったです。最初に自分たちのチームは最下位だったけど、途中からみんなで協力して頑張ったおかげで最後には総合で3位になれました。私は特に、お兄さんとお姉さんが教えてくれたダンスが面白かったです。前にダンスを習っていたので、踊って身体を動かせてとても楽しかったし、みんなから上手って言われて嬉しかったです。
小学4年 男子
障害物リレーでハードルを飛び越えるところが気持ちよかったし、ムカデ競走も速く進めて楽しかった。障害物リレーのぐるぐるバットが難しくて、そこで差がつき白熱するのが面白かった。
小学3年 男子
Jヴィレッジに初めて来て遊べてすごく楽しかったです。一番楽しかったのは、障害物リレーで、アスリートの人達が速かったです。また今度イベントがあったら参加したいです。地震があってからずっと来ることができなかったけど、施設がきれいになった時に来れてよかったです。
アスリートコメント
秋本真吾(陸上競技)
渡邉拓馬(バスケットボール)