事業報告
「リフレッシュキャンプ」国立磐梯青少年交流の家 2011年7月27日(水)開催
ウォームアップ・ジャパン・プロジェクト in 東北 リフレッシュキャンプが2011年7月27日(水)に国立磐梯青少年交流の家にて開催されました。小学4年生から小学校6年生の約150名の子供たちが参加し、小椋久美子さん(元バドミントン日本代表選手)によるバドミントンの指導が行われました。「対話」では子供たちから小椋さんに質問がでるほど、興味をもって熱心に聞いていました。小椋さんも質問にていねいに答えてくださり、有意義な時間となりました。
「実技」では、バドミントンを初めてやる子が多く、最初はシャトルを打つ事に非常に苦戦していましたが、ポイントがわかりやすい小椋さんの説明に、最後には少しずつラリーが出来るまでに成長していました。
小椋さんが実際にデモンストレーションを見せると、子ども達からは大きな歓声があがり、トップアスリートの力を肌で感じていました。参加者からは、「シャトルを打つのがとっても難しかったけど、教えてもらったら少しずつ出来るようになった。小椋さんのスマッシュは、とっても凄かった。」(小5・男児)、「小椋さんが優しく教えてくれて、バドミントンが好きになった。打つのは難しかったけど、とっても楽しかった。たくさん練習をして、いつかは小椋さんみたいになりたい。」(小4・女児)という声が聞こえてきました。
指導した小椋さんは、「初めてバドミントンをする子がほとんどの中、子ども達が笑顔で楽しそうに行っている姿はとても印象的でした。スポーツが与える力というものを改めて実感し、今後もこういった活動を続けていきたいです。」と話していました。