事業報告

いわて大運動会 in 気仙

プロジェクト
パワーアップ・ジャパン from Tokyo
イベント名称
いわて大運動会in気仙 〜トップアスリートによる中学生スポーツクリニック〜
開催日
2018年8月2日(木)

平成30年度パワーアップジャパン from Tokyo 被災地支援事業の第2弾として、岩手県気仙地域(陸前高田市)にて「いわて大運動会in気仙」を開催しました。柳本晶一氏(バレーボール)、渡邊晶子氏(ソフトテニス)、坂本竜介氏(卓球)、山部佳苗氏(柔道)を講師に迎え、気仙地域の中学生を対象にクリニックを実施しました。合同開会式、3種目の会場として使用された「夢アリーナたかた」は、東日本大震災で全壊した市民体育館およびB&G海洋センターの機能を有する施設で、多目的ホール、アリーナ、柔剣道場の他、温水プールを備えており、「夢アリーナたかた」という名称は市民からの募集で決定されました。今年4月10日にオープンしたばかりの施設であり、復興のシンボルとしての役割が期待されています。多目的ホールでは合同開会式とバレーボール、アリーナでは卓球、柔道場では柔道のクリニックがそれぞれ実施されました。当日は快晴に恵まれ、昨年大雨で会場変更となったソフトテニスも陸前高田市立高田東中学校グランドにて無事開催され、各会場でアスリートによる指導が行われました。中学生のみならず、引率する顧問の先生も驚くようなアスリートの高い技術や的確な指導を目の当たりにし、活気に満ち溢れたイベントとなりました。

○バレーボール

バレーボールのクリニックでは、始めに下半身を中心にウォーミングアップを行い、オーバーハンドパス、アンダーハンドパス、レシーブの順で講習が進み、その後、実践に近い形でスパイク練習を行い、最後にサーブ練習をしました。途中、相手をしっかり狙ってパスすることや、下半身を使うことなど、意識するべきポイントについて柳本氏から指導がありました。実践的なスパイク練習では、より細かく指導しており、参加者はすぐに実践できるようにと真剣に傾聴していました。午後は各校ごとにゲームを行いました。参加者は午前中に教わったことを活かせるようにとゲームに臨み、柳本氏も技術的なアドバイスを適宜行っていたりと、とても熱のある有意義なクリニックとなりました。

○ソフトテニス

ソフトテニスのクリニックでは、「しっかりとドライブのかかったボールを打てるようになる」という目標のもと、渡邊氏によるクリニックが開催されました。午前中は、フォアストローク・バックストロークを打つ際に重要となる身体の使い方について、午後には、ネットにかからないサーブの打ち方について、実演を交えながらの丁寧な指導が行われました。渡邊氏が参加者にチームの目標を尋ねたり、苦手なプレーを聞いたりと、向上心を引き出すような問いかけをしている姿が多く見られ、参加者は問いかけに対して真剣な表情で答え、積極的に練習に取り組む様子が見受けられました。クリニック中には「もっとチャレンジして経験を積み重ねることが大事」という言葉が渡邊氏からかけられました。その言葉に呼応するかのように、最後に行われた大人対生徒の乱打対決では、参加者が果敢にチャレンジする姿が見られました。

○卓球

卓球のクリニックでは、午前中は主にフォアハンド、バックハンドの練習が行われ、坂本氏からは基本姿勢や足の使い方について指導がありました。必ずボールに正対する、脇を開きすぎないといった細やかな指導内容に、参加者のみならず引率の先生方も感嘆の表情を浮かべていました。「強く打つことを楽しいと感じるかもしれないが、大切なのはミスを減らして練習量を増やすこと」という話に対して参加者は真剣な表情で傾聴していました。午後は、主にツッツキの練習が行われました。坂本氏は実演を交えながら全体説明し、その後は個別に声かけをしながら丁寧にアドバイスしていました。クリニックの最後には、坂本氏から現役時代の苦悩に関するエピソードが話されました。当たり前のプレーが当たり前じゃなくなった時に現実を受け入れて新たなアプローチに挑戦した経験が、被災した子供たちの状況に照らし合わせながら語られ、興味深く聞き入る参加者の姿からも、クリニックが貴重かつ有意義な時間となったことが見受けられました。

○柔道

柔道のクリニックでは、はじめに山部氏から、本クリニックで「礼儀の大切さ」「目標をもって取り組むこと」「自身の得意技を身につける」の3つを身につけることを目標にしようという話があり、指導が始まりました。最初に全体で準備体操をした後、アイスブレイクも兼ねたゲームを行い、山部氏の得意技でもある払い腰の練習に入りました。段階練習を踏みながら、適宜山部氏と参加者がコミュニケーションを取る姿が見られ、クリニックは和やかな雰囲気で進められました。午後からは自由に技を掛け合う稽古「乱取り」が行われました。1人2分×7本という稽古に参加者は汗を流しながら必死に取り組みました。山部氏の「元気に声を出して」という声をきっかけに、場内では全員で励まし合い、お互いを応援する一体感が生まれていました。参加者は、教わった技や自身の得意技を相手に掛け合いながら、元気に稽古に励んでいました。最後の質疑応答の時間では、参加者からの疑問や質問に対して、山部氏はひとつひとつ丁寧に答え、激励の言葉でクリニックを締めくくりました。


アスリートコメント

柳本晶一(バレーボール)

Q本日の感想を教えてください
Aこの気仙地区でやるのはもう何回もやらせていただいてる中で、震災の時から来ていて特に変化してきていると感じるのが、スタッフの皆さんや先生方も含めて、子供たちの表情がどんどん変わってきていること。最初は被災して間もなかったので、非常に暗さとか、心のダメージとかが感じられた。そこからやってきて、今日はまさにハード面などでも素晴らしい体育館が建ったり、環境が整ってきたと同時に、子どもたちがこれから一歩先に向かっていくための明るさなどが出はじめてきたなと思う。クリニックをやっていて、その部分が第一印象だった。技術的な部分は今日一日で上手くなるわけではないけど、これからのきっかけづくりにしてもらえればという気持ちで取り組んだ。最後に講評する中で選手たちが頷いて聞いてくれたから、明日から役立つようなことが少しでも出来たのかなと感じた。
Q今後の被災地に対する活動のお考えをお聞かせください
A来年からラグビーワールドカップや、2020年に東京オリンピック・パラリンピックが来たり、2021年にワールドマスターズゲームズ関西と、世界規模の大会が3年連続で来るのは世界初で、我々はゴールデン・スポーツイヤーズと呼んでいる。見るスポーツから参加するスポーツに変わっていく流れであり、スポーツの見方が変わってくると思う。それを目前にして、今年来年になってくると思うけど、まさにゴールデン・スポーツイヤーズがスタートしようとする今年、これを契機に、未来にどう結び付けていくかということが重要。そういう意味では、ウォームアップジャパンから始めて8年間続けてきたパワーアップジャパンのような事業は他にほとんどないし、今日を含めて来年再来年と非常に大きな役割を担っているのではないかと思う。まずは東京2020までの2年間を考えて、何らかの形で将来にこういう良いものをレガシーとして残していく方法を探ることが課題になってくると思う。そういった課題を克服しながらこれからも継続していければと思っている。
Q参加者の皆さんならびに被災地の方々へのメッセージをお願いします
A僕の専門はバレーボールだけど、僕一人ではできない。日本アスリート会議という枠で、今日は坂本くんや山部さんや渡邊さんに来ていただいたり、多くの方々がスポーツの垣根を越えて手をつなぎ合うことで我々は力を発揮できていて、影響を与えることができているんじゃないかと思う。日本アスリート会議がやっていることがどうだということはなくして、陸前高田だけじゃなくて、大船渡だとか盛岡だとか、そういう地域の垣根を越えて、もっと大きく言うと岩手と宮城と福島の三県に集中してやらせてもらっているので、そういう県の垣根も越えて、それぞれが持っている良さと足りない所をそれぞれが補完し合って新しいバリューを生み出していくような、そういう取り組みに目を向けていただけたら嬉しいなと思う。

渡邊晶子(ソフトテニス)

Q本日の感想を教えてください
Aどんな生徒が参加して下さるのか当日まで私も楽しみにしておりました。実際に来てみて接してみて、まず最初に感じたのが、子どもたちが、すごく体格が恵まれているということです。身長も上背があったりとか、動きを見ていてもすごく身体能力の高い生徒さんも多かったので、すごいポテンシャルを秘めている生徒が多いなという印象を受けました。ただ、それを外に出すとか、そういった部分は、地域性なのかもしれないですけど、自分を外に表現するっていうところが、少し他の地域と比べると、まだまだ出せるかなっていう風に感じたので、またそういったところを、今日をきっかけに少しでも出したいなって思ってくれる子が出てくれれば嬉しいなと思います。 
Q今後の被災地に対する活動のお考えをお聞かせください
A私は震災が起きた後に復興支援ということで、他の石巻地区(宮城県)にもソフトテニスの講習ということでお邪魔させていただいたこともあるんですが、行くと逆に私たちの方がいつも力をもらっています。頑張ってほしいな、何ができるかなっていう風な思いで行くんですけど、そういうことを打ち消すくらい皆さんのパワーにこちらが圧倒されてしまって、逆に元気づけられてしまうので、私個人としてはこういった関わりを、形は復興支援という形になるかもしれないですが、私も皆さんからパワーをもらうために、またお互いに刺激を受けながら、刺激を与えながら、普段の生活に戻ったときにまた頑張ろうっていう風に思えるような形で、私はソフトテニスを通じての活動になると思いますが、一人でも多くの方にそういったことを伝えられたら嬉しいなと思います。
Q参加者の皆さんならびに被災地の方々へのメッセージをお願いします
A私自身こういった形で皆さんとお会いできることを本当に嬉しく思います。ソフトテニスを自分が続けてきたっていうことがあったからこそ、こういった被災地の方でソフトテニスを愛している皆さんと巡り合うことができたので、何かを続けるということはすごい力があるんだなと、続けてみてからすごく感じています。震災復興に関して、今もいろんな方がご尽力されているとは思うんですが、私たちも続けて何かをしていきたいと思いますし、続けることの力の凄さというか、そういうところを私たちも感じながら、この現状を知らなかったり、忘れ去られてしまっていくところを、風化させないように、私たちも伝えることを続けていきたいと思っています。またお互いに元気な姿でお会いできることを楽しみにしています。

坂本竜介(卓球)

Q本日の感想を教えてください
A昨年いた子もまた来てくれていて、明らかに昨年より上手くなっているというのはもちろん感じました。ただ、昨年より少し元気がなかったかなと思いました。でも時間が経つごとに次第に元気になっていって、みんなの卓球が好きだという気持ちがすごく伝わったので、これからも変わらず卓球を好きでいてくれて、続けてくれたら良いなと思います。
Q今後の被災地に対する活動のお考えをお聞かせください
A自分自身も復興支援という形で活動を続けてきていて、明らかに最初のころと比較して子供たちも元気になってきているし、今日の会場のようなスポーツができる場所もできてきました。だからといって、ここでストップさせるわけではなくて、引き続き支援を続けていくということは絶対なんですが、その中で地元の方たちが自分たちでできることも増えていると思うので、これからは良い意味で切磋琢磨しながら一緒につくりあげていくようなイメージでやっていく雰囲気が醸成できれば良いなと思います。
Q参加者の皆さんならびに被災地の方々へのメッセージをお願いします
A今日のクリニックでは自分自身の話もさせていただきました。もちろん被災した方々はそれぞれ大変な思いをされたというのはあると思います。ただ、前を向いていくということは絶対に大事で、目標を持つことで笑顔で過ごしていけると思うので、状況はそれぞれかもしれませんが、前を向いて目標を持って取り組んでいってもらえたらなと思っています。

山部佳苗(柔道)

Q本日の感想を教えてください
A今回初めてこのイベントに参加させてもらいましたが、このイベントで柔道をやるのも初めてということだったので、柔道を通して、まず大切な「基本をしっかりやること」や「礼儀の大切さ」が生徒たちに伝わっていれば良かったなと思います。
Q今後の被災地に対する活動のお考えをお聞かせください
A今回初めて被災地に来て指導をしたんですけど、本当に生徒たちもすごい元気があるので、他の被災地とかでもこういうイベントがあれば参加したいなと思います。
Q参加者の皆さんならびに被災地の方々へのメッセージをお願いします
A東京とかに住んでいると、被災地がまだまだ復興していないという状況が最近ではテレビや報道で見れなくなっていている部分があると思うんですけど、実際に来てみて、まだまだ私たちにできることがあるんじゃないかと思ったので、柔道教室などを通じて元気を出してもらえたらと思います。

参加者コメント

中学2年 男子 バレーボール参加
柳本先生と中学校の先生に教わったことがあるんですけど、それを練習や大会に活かしていきたいです。柳本先生から優しく教えてもらえて、すごく分かりやすかったので良かったです。

中学1年 女子 バレーボール参加
今日はいつも指摘されない点を詳しく教わることができたので良かったです。スパイクの打ち方などを教えてもらえた。これからまだたくさんの大会があるので、そこでもきちんと学んだことを活かしていきたいです。

中学2年 女子 バレーボール参加
テレビで全日本の選手のプレーを見ていて、技術が高いことはもちろん、トスが上がるタイミングなどをすべて頭の中にインプットしているところがすごいと感じたので、そのプレーを教えていた元全日本監督から、そういった所を吸収できたらと思って取り組みました。すぐにはできないけど、積み重ねていくと出来るようになってくると思うし、今日が大事じゃなくて明日が大事ということを教わったので、明日からちゃんと練習していきたいです。

中学2年 女子 バレーボール参加
基本的なところでしたが、徹底して学ぶことができました。とにかく「準備が大事」という所が印象に残りました。準備が大事ということがわかり、そういうところが特にブロックカバーなどにつながってくると思うので、チームでのプレーにつなげられるようにしたいです。

中学2年 女子 ソフトテニス参加
なかなかプロとか、そういう上手い人たちとこうやって打つことがなかったし、自分の欠点とかをはっきり言ってもらえて、ここをしっかりやらなきゃなっていうような反省ができて良かったです。

中学1年 女子 ソフトテニス参加
上手い人たちから色々なアドバイスを貰って、自分の悪いところとかも教えてもらえたし、目標も立てられたので良かった。あと、なかなか他校の人と交流がないので、こういう機会があって嬉しかったです。

中学1年 男子 ソフトテニス参加
日本を代表する選手に、基本のサーブとかを教えてもらえたので良かったです。教えてもらったことを、試合はもちろん、普段の練習から活かしていきたいです。

中学2年 女子 ソフトテニス参加
最初は、技術的にみんなと同じように上手くできるか分からなかったのですが、思っていたよりも自分の目標に近づけたので良かったなと思います。

中学2年 女子 ソフトテニス参加
今日はいろんな人と交流できたし、バックがあまりできていなかったので、今日基礎からまた学べて、少しだけ上手になったかなと思うので、とても良い機会でした。

中学3年 男子 ソフトテニス参加
自分は3年なので部活は抜けたのですが、こうやってまたここに来て、今日またソフトテニスのことを学べたというのはとても楽しかったし、最後スタッフの人たちとの乱打が一番楽しかったので、この経験を次の舞台に活かせればいいなと思います。今、市民テニスコートみたいなのが大船渡にありますが、昔高田にあった施設は流されて使えなくなったので、また新しくコートが欲しいなと思っています。

中学2年 女子 卓球参加
分かりやすく教えていただいてとても勉強になりました。これからの練習や試合で今日学んだことを活かしていきたいと思います。

中学2年 女子 卓球参加
基本が一番重要だということが、今日教わった中でとてもよく分かりました。今まで基本の練習にあまり長く時間をとっていなかったので、これからの練習では、基本の練習からしっかりやっていきたいです。

中学2年 女子 卓球参加
今日はフォアハンド、バックハンドなどの基礎からきちんと教えていただけたので、学んだことをこれから活かしていきたいと思いましたし、今までしてしまっていた簡単なミスを減らしたいと思いました。

中学2年 男子 卓球参加
基本練習が一番大事だということがよく分かりました。今まではドライブやツッツキばかりやってきてしまったので、今日学んだ基本的な技術をしっかり練習して、大会で上位の成績をとれるように頑張りたいです。

中学2年 女子 卓球参加
今日の練習で改めてフォアハンドやバックハンドの重要性を学ぶことができました。これを部員のみんなでしっかりと取り組んでいって、大会で全員が上位を目指せるような部をつくっていきたいと思いました。

中学2年 男子 卓球参加
今日全体を通して、基礎が大事だと分かりました。基礎を大事にしながら回転技なども磨いて、試合で勝てるようにこれから頑張っていきたいと思いました。

中学2年 女子 卓球参加
今日の指導を受けて、私の苦手だった部分に気付くことができました。そういった部分を直してこれからの試合に活かしていきたいです。また、基本が大事だということがよく分かったので、部のみんなとこれからの練習に活かしていきたいと思いました。

中学2年 男子 柔道参加
レベルの高い大会で活躍している選手は動作や技の細かいところもしっかりやっているし、心意気というか精神面でも良い状態をつくって高い能力を持っているので活躍しているのだと思いました。行き当たりばったりの柔道ではなくて、しっかり積み上げてきたものを出しているからこそ結果が出せているんだと思いました。自分でも重なる部分もあったので、まだ細かい部分は出来てはいないですが、打ち込み練習や基礎練習といった最初にやる練習を積み上げていって、年齢を重ねながら良い時期で最高の勝ち方ができるようにしたいです。努力してこそ、そういった技術とかを次の世代に伝えていけると思っています。

中学2年 女子 柔道参加
 まだ自分が知らない技があったし、もっと技を磨きあげていけるんだと思いました。私は背負い投げが得意技だと思っていたんですけど、払い腰や大外刈りなどの技のかけ方を習って、戦い方が増えました。もっとレベルの高い大会で技を磨いていけたらいいなと思います。

中学2年 女子 柔道参加
自分の技がなかなかかけられなくて悩んでいたのですが、今日教えてもらって技がかけられるようになってきたし、まだまだ足りないところがあるなと感じました。今回教えてもらった技はもちろん積極的にかけていきたいし、打ち込み練習からしっかりと練習していきたいと思います。

中学2年 男子 柔道参加
世界や日本で活躍されている選手の技術やメンタルを学べて良かったです。今後は大会や部活動で今日学んだことをしっかり復習して自分の力にできるように頑張っていきたいと思います。

中学3年 女子 柔道参加
山部選手はとても優しくて、詳しく教えてくれましたし、すべての質問に答えてくれたので、分かりやすくて、教わったことが試合でも生かせそうだと思いました。山部選手の得意技と私の得意技が同じだったので、生かせると思っています。私の目標は全国大会出場なので、まずは県大会で優勝できるようにすべての技を練習していきたいです。

中学3年 男子 柔道参加
普段では会えない先生に出会うことができて、大切な技の技術を教えていただくことができて本当に良かったです。払い腰の技術はとても勉強になりました。払い腰や大外刈りの技術をもっと生かして、高校生になっても柔道を続けて、相手を投げられるように頑張りたいと思います。